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働き蜂のひた向きな姿が大好きです!

   
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日光へ向かう人々を送り届けて宇都宮へ向かう準備をしている205系と東武日光駅へ向かう6050系。

世界遺産という空間で、非日常の空気を味わうことは心身ともに充実した気持ちにさせてくれる。

そう考えると、独特な空気を持ってそることことが、世界遺産として選ばれた所以なのかもしれない。

空は少し重かったが、参道を通り抜ける風は心地よく、揺れる緑がさらにその心地よさを増幅してくれた。


”自然に還る”


そういうことなのかなと感じた。




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空を見上げると澄んだ青と真っ白な雲。

地上に目をおろすと鮮やかな緑と真っ直ぐに延びる線路。

大社線の0キロポストを右に見ながらデハ3005は川跡駅を出発し、一路、出雲大社駅へと向かう。

出雲大社に詣でる多くの参拝者を乗せて走ることは、誇り高く尊いことであろう。


出雲大社は今年、60年に一度の大遷宮の年である。

例年以上に詣でる方の数は多いはずである。


小さくて大きな2両編成の姿。

これからも、気高く走り続けて欲しい。







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八本松へ向かう勾配を助けるために補助機関車として仕事をしてきたEF67。

行きは貨車を引っ張る機関車と貨車を前にして、それをよいしょと押してきたが、

帰りは単機で勾配を下ってくる。

長い貨車を連ねていなくとも、仕事を終えた堂々とした姿がそこにある。

補助としての役割だが、この補助なくして峠は越えられない。

とても、重要な役割をもつ補助機関車。

EF67が堂々と誇り高く見えるのは、その役割の重要性を知っているからなのかもしれない。








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美しい景色が広がる松島。
 
仙石線はその海岸沿いを走りぬけ仙台から石巻へと繋がっている。
 
バスの代行輸送になっている区間があるがそれでも繋がっている。
 
人を乗せ思いを乗せ、復興し発展していく未来を乗せている。
 
自然の驚異を忘れてはいけない。伝えていかなければならない。
 
それが生きている私たちの使命。
















 
Kikonai_KIHA40.jpg

江差方面に向かうため木古内駅で出発を待つキハ40。

進行方向の右側では2015年に開業予定の北海道新幹線の高架と駅の建設が進んでいる。

今から非電化区間へと行くキハ40と新幹線…なんとも複雑な気持ちにさせられる。

キハ40がこの同じ場所から新幹線が走っていく姿を眺めることきっとできないだろう。

しかし、キハ40は今このとき信号が変わるのを待ち、乗っている方々を運ぶことが使命である。

どんな未来が訪れようと、今を一生懸命生きることが大切。

散り際を美しく、そんな言葉を使っていいのかわからない。

でも、やるべきことを果たし生き抜くことが悔いなく生きるために最も大事なのだろう。






   
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