働き蜂のひた向きな姿が大好きです!
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帰りを見守る蛙がいる。ずっと見守る蛙がいる。
頭端式ホームの車止め標識の前でじっと一方向を見つめ電車と乗客を見守る蛙がいる。
太陽が元気な暑い日でも、雪が降るような寒い日でも変わらず人々を見守っている。
こうやって、見守ってくれている蛙がいるだけでただの頭端式ホームに暖かさが加わるように感じる。
“ちょっとしたこと”これが人の心を和ませ、優しい気持ちにさせてくれる。
忙しさや時間に追われてちょっとしたことに気が付けないことが時としてある。
心にも時間にも余裕があればちょっとしたところにも気を配る事ができる。
わらしべ長者の話とは違うかもしれないが、
ちょっとの余裕が生んだ気配りが多くの人を幸せにさせたり、大きな成果を授けてくれるかもしれない。
人を幸せにする事は簡単な事ではないが、
心に余裕を持って生活しようとする意識を持つ事は自分次第できる。
忙しくてもどこかで心の余裕を持つように意識して生活していきたい。


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